2006年06月02日

シャガール展

昨日、シャガール展に行ってきました。
展覧会サイトはこちら。サントリーミュージアムで25日までやっています。

chagall.jpg

もう、すんごい良かった〜!(^o^) シャガールの絵ってとにかく色彩が素晴らしい! 色彩のバランスもいいし、ひとつひとつの色の深さと言ったら・・・。目の前で見ていたら、絵の中の世界に吸い込まれそうで、ずーっと見ていたくなりました。
シャガール自身は自分の絵には物語はない、と言っているようですが、絵を見ていると物語性も感じてしまいます。

今回は、「死せる魂」「ダフニスとクロエ」「聖書」などの、挿画本の絵も多数展示してあったので、本を読んでいるような気分も味わえました。
特に、「ダフニスとクロエ」は42点全部展示! 贅沢ですね。
モノクロの「死せる魂」も、今にも動き出しそうな絵にすごい惹かれました。

シャガールの生涯がわかるような丁寧な展示もすごく良かったです。

今回は久しぶりに図録も買っちゃいました。図録って高いから最近は買ってなかったんですけど、ポストカードでは間に合わないくらい好きな絵が多かったし、「ダフニスとクロエ」が全部入っているだけで、本1冊買う価値はある!と思います。(^^)

<追記>
「ダフニスとクロエ」、絵本としても購入できますね(こちら)。でもやっぱり2940円と図録より高いよ!
posted by おその at 11:51| Comment(5) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

「ホイットニー美術館にみるアメリカの素顔」展

タイトルにも書いた通り、「ホイットニー美術館にみるアメリカの素顔」展という展示会に行ってきました。
サイトはこちらです。(会期は14日まで)

whitney.JPG

アンディ・ウォーホルやバスキア、ポロック、エドワード・ホッパー、ロイ・リキテンスタイン、キース・ヘリングなど、アメリカを代表する画家・アーティストの作品が並んでいました。
ポップアートは見ていて楽しいです。抽象画は正直よくわからないのもありましたが・・・。

ポップアートや前衛的な作品が並ぶ中で、エドワード・ホッパーの光と影を印象的に描いた作品が良かったです。もっとたくさん見たかったな。
後、アンドリュー・ワイエスの絵もあれば嬉しかったです。
posted by おその at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

ラウル・デュフィ展

昨日は「ラウル・デュフィ展」に行ってきました。
最近、美術展づいてます。「ラウル・デュフィ展」はどちらでも良かったんですけど、心斎橋大丸という便利な場所でやっていたので学校のついでに見てきました。(会期は昨日まで)

raouldufy.jpg

展示の半分は絵画で、残りの半分はテキスタイルデザインでした。

ラウル・デュフィの絵画は、描写がかなり単純化されていて、子どもでも描けそうに思ってしまう絵もあるんですけど、やっぱり線の流れとかが違うんですよね〜。なんか動きがあるというか躍動感があるというか。
色彩も鮮やかで見ていて楽しいです。

テキスタイルデザインの方は、実際にデザインされた布をマネキンに着せてあったりして、興味深かったです。こちらもデザイン・色彩ともに凝ったものが多く、思わず見とれてしまいました。
posted by おその at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

アンリ・カルティエ=ブレッソン展

アンリ・カルティエ=ブレッソン展に行ってきました。(会期は16日まで)
カルティエ=ブレッソン自身による自選コレクションが411点!です。

henricartierbresson.jpg

絵画って内省的な感じがするけど、写真は絵画と違って、瞬間の勝負だし、被写体による部分がかなり大きいですよね。
でも、カルティエ=ブレッソンの写真には物語があるというか、見ていると映されたその世界に引き込まれます。
とても豊かな時間を過ごせた気分になれました。

ポストカードがなかったので、図録が欲しかったんですが、やっぱり高いし、分厚くて置き場所もないのであきらめました。
こちらのサイトに写真がたくさん載っていたので、それで我慢しよう。
展示会でとても気になったこの写真も載っていて嬉しい♪
posted by おその at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

パリを愛した画家たち展

昨日、心斎橋大丸でやっている「パリを愛した画家たち」展を観に行って来ました。
“エコール・ド・パリ”の画家を中心とした展示です。
“エコール・ド・パリ”に限らず、この時代の画家達の交流とか、そういうのにも興味があるんですよね。自身の創作に悩みながら、仲間と芸術談義・・・なんて、憧れてしまいます。なんか、この辺のことをわかりやすく書いた本がないかと常々思っているんですが。

paris-painter.jpg

展示の方は、有名なところでは、シャガール、ローランサン、ユトリロなどの絵画がありました。ビュッフェも見られたのは嬉しかったです。

でも、プーシキン美術館展に行った直後だからか、有名な画家が揃っている割に、なんだか少し物足りなかった気もします・・・。プーシキン美術館展の絵画のコレクターがそんだけすごかったってことなんですかね・・・。
posted by おその at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

プーシキン美術館展

金曜日にやっと行ってきました、プーシキン美術館展。
モスクワにあるプーシキン美術館からの、元々シチューキンとモロゾフという2人のコレクターが収集していた印象派を中心とするコレクションです。
印象派の巨匠、ルノワールやモネから、ドガ、ゴーギャン、ピカソ、マティス、セザンヌ、ゴッホ、ピサロ、シニャック、ルソーまで、本当に蒼々たる顔ぶれ! 最近はなかなかこんなに揃うのもないですよね。

間近で見たこれらの作品は、さすがというべきか、本当に見応えがありました。

特に惹かれたのは、こちらでも見られるモネの「白い睡蓮」。緑が本当に鮮やかで引きつけられました。
すごく印象的だったので、ポストカードを買おうと思ったんですが、色が全然出ていないのです。すごくくすんでいて・・・これじゃダメだ!と買いませんでした。(サイトでも、実物の色は出ていません。)

もう1点長いこと眺めていたのが、ゴーギャンの作品。サイトやチラシでは「彼女の名はバイルマティといった」という作品がメインで紹介されていますが、もう1点展示されていた「浅瀬(逃走)」というのが印象的でした。どちらもゴーギャンらしい神秘的な色彩が見事です。昔はゴーギャンてそんなに好きじゃなかったんですけど、再発見て感じでした。

1月からの会期ももう来週の4月2日で終わりですが、まだ見てない人はぜひぜひ。
プーシキン美術展のサイトはこちらです。
posted by おその at 00:29| Comment(2) | TrackBack(2) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

ミュシャ展

天保山サントリー・ミュージアムで開かれているミュシャ展に行ってきました。
ミュシャというと流線形のラインが美しいデザイン画やポスターで有名なアール・ヌーヴォーの旗手。先週行ったアムステルダム国立美術館展が年配の方が多かったのに対し、ミュシャ展はデザインを勉強している美大生っぽい人が多かったです。

mucha.jpg

展示は時代順になっていました。
初期の絵画作品3点の後は、全盛期のパリ時代のリトグラフ作品が多数並びます。4点ずつ組になったパネル画や、女優サラ・ベルナールを描いた舞台ポスターなど、とにかく華麗で美しい! はっきり言ってほとんど似たようなつくりなんですが、細部の装飾が凝っていて、見ていて飽きるということがありません。

後に、ジュエリーやインテリア、はては建築までのデザインを依頼されたこともあるなど、デザイナーとしての才能が非常にあった人なんですね。展示してあった食器デザインもすごく繊細で美しかったです。
リトグラフの下絵や習作も多く展示してありましたが、それはそれですごくきれいで見とれてしまいました。

展示はアメリカ時代、故郷プラハ時代と続きます。
プラハに戻ってからは、油彩による絵画作品の展示も多く、ミュシャの違う一面を見ることができました。故郷の歴史を描いた大作やメッセージ性のあるポスターを制作するなど、愛国心の強い人だったようです。

展覧会のサイトはこちらです。1月29日までやっています。
サントリー・ミュージアムの今後のスケジュールを見ると、シャガール展やアンリ・カルティエ・ブレッソン展などが予定されていますね。興味あるなぁ。
posted by おその at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

アムステルダム国立美術館展

昨日はアムステルダム国立美術館展に行ってきました。平日をねらって行ったのですが、なかなか混んでいました。もう会期終了間近だからかな?

こちらが美術館の外観。なんと安藤忠雄設計だそうです。

hyogomuseum.jpg

展示は本当に見応えがありました。見たかったフェルメールは1点だけでしかも一番最後の展示、一番最初の展示はレンブラントというおいしい展示順でしたが、その他の絵画も十分楽しめました。

コレクションは、17世紀オランダ絵画全盛期のもので、全体的に緻密で写実的なタッチで描かれています。
落ち着いた色調でやわらかな光を感じさせる絵画が多いのも特徴ですね。
そんな雰囲気が好きなので、見ていて楽しかったです。
題材も宗教画や神話を描いたものより風俗画や風景画、静物画、自画像が多いので、親しめます。

絵には1枚1枚解説がついていて、それも非常に充実していました。
音声ガイド500円はけちってしまったのですが、すべての絵に解説がついていたので、絵の持つ意味や当時の時代背景なんかも知ることができて良かったです。
あと、静物画に描かれているグラスや食器、壁のタイルなどの実物が展示されているのもすごく興味深かったです。

この美術展のサイトはこちらです。
会期が明日までなのでリンク切れしてしまうかもしれませんが、結構充実していますので、興味のある方は見てみてくださいね。
posted by おその at 11:21| Comment(2) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月04日

美術館に行きたい!

ここ数年あまり美術展には行ってなかったのですが、この秋からは行きたい美術展がいっぱいです。今行きたいのはこの3つ。

●オランダ絵画の黄金時代 アムステルダム国立美術館展
フェルメールやレンブラントの絵画があるようなので、会期前からいつ行こうかと思っています。でも、サイトをチェックしてみると、フェルメールはどうやら1点しかないようですね・・・。

●ミュシャ展
特別好きなわけでもなかったのですが、駅で見かけたポスターを見て行ってみたくなりました。絵画というより、デザインとして美しいですよね。

●プーシキン美術館展
以前東京出張に行ったときにポスターを見かけて「いいなぁ、行きたいなぁ」と思っていたのですが、このあいだクライアントの社内で大阪開催のポスターが貼ってあるのを見かけました! まだサイトは東京のしかないみたいですけど、1月から大阪に来ます。ルノワール、マティス、モネ、セザール、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、ドガなど、そうそうたる顔ぶれです。混むやろうなぁ・・・。
posted by おその at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

ルーブル美術館展

ルーブル美術館展に行ってきました! さすがというべきか、ものすごい人でしたね。
まず入るのにこの行列! チケットを持っている人の列でこれです。
ちなみに、みんなが差しているシルバーの傘は美術館が配布している日傘です。
loubre1.jpg

で、建物の中に入ったら入ったで、チケットを切ってもらうところまで、銀行のATM待ちの列みたいに、ジグザグにロープがはってあるんです。これにはビックリでした。
でも絵はなんとか見られました。人だかりで見えないなんていう状態じゃなくて良かった・・・!

思ったより規模は小さかったけど、いろいろな作品を楽しめました。
新古典主義の写実的で正確な描写(衣服のベルベットとかそういう素材感まで見事に表現されていて手に触れそうなくらいです)や神話の人物の美しさ。
ロマン主義の目を引きつけられるような人物の内面描写。
そしてコローやミレーなどの柔らかな質感のある風景画・風俗画まで。
・・・なんて素人知識で書いてますが、こんなに絵画をじっくり楽しんだのは久しぶりです。

そして、出てきた時にはまだこんなに列が・・・。(^^;)
後30分で入館時間終わりなんですけど・・・。
loubre2.jpg

この美術展のサイトはこちら。いろいろ解説もあって面白いです。
posted by おその at 00:21| Comment(4) | TrackBack(0) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

ベルリンの至宝展

先日、ライブをする前に神戸市立博物館に行って「ベルリンの至宝展」を見てきました。ちょっとしんどいかなーと思いつつ、ライブ会場から歩いて5分くらいの場所だったので、決行(?)しました。

エジプト美術からギリシャ美術、イスラム美術、ヨーロッパ絵画、と、充実した内容でした。私は古代の出土品みたいなのより絵の方が好きなので、絵が少なかったなーというのはあるんですけど、エジプト美術なども説明が各展示物にちゃんとつけられていたので、歴史を感じることができてなかなか興味深かったです。
説明は「ライオンの頭に人間の体をしており、その持物(“じぶつ”というらしいです)により○○の神と思われる」とか「神の肌色は金色と思われていたため、(仮面の)顔の肌を金色に塗ることでその人物を神格化している」みたいな感じで、展示物そのものの造形よりもその説明の方に「ほぉー」と関心してたかも。(^^;)

もうひとつ興味を惹いたのが、今回の展示物を所有しているという美術館群。ベルリンの中心地に5つの美術館がまとまって建てられており、「博物館島」と言われているらしいです。こんなにまとまって美術館があるところはめずらしいと思うんです。100年かけて5つまで増えたようなのですが、プロジェクトの大きさを思うとすごくいろんなことがあったんだろうなと思いをめぐらせてしまいます。第二次大戦時に建物は破壊され、コレクションも外国に持ち出されたようですが、今2015年に向けて復興工事中だということです。

この美術展のサイトはこちら。ただし、美術展の会期(2005年10月10日まで)後はリンクが切れるかもしれません。
posted by おその at 00:17| Comment(0) | TrackBack(1) | アート・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。